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  • 執筆者の写真: wakako
    wakako
  • 2020年6月8日
  • 読了時間: 2分

休講中はツェルニー40番を毎日一曲仕上げてYouTubeにアップする、という暇だからこそ出来るチャレンジをしていました😅


40日かけて40曲コンプリートした後はバッハインベンションに取り組んでいます。

1日1曲ペースではいけないけど、インベンションの後はシンフォニアにも取り組んでいきたいなと思っています。


その他にもショパンやリストの曲を弾いています。


バッハインベンション11


バッハの曲に馴染みが無い方もいらっしゃると思います。

なんか、何がメロディなのか、普段耳にする曲と違うように聞こえると思います。


バッハの生きていた時代は今から250年以上昔で(ベートーヴェンやモーツァルトよりも古い)、まだピアノも開発されていませんでした。


当日あった鍵盤楽器といえばチェンバロやオルガンなどになります。なので、バッハのピアノ曲は当時ピアノでは演奏されていません。


曲の特徴としては、メロディ、伴奏という概念がまだ出来上がっていません。

旋律(メロディ)が沢山あり、それが緻密な計算によって重なりあったり、追いかけていったり、反復したり、主張したり、譲ったり(笑)しています。


インベンションは右手と左手、それぞれに旋律が出てきます。


シンフォニアは旋律が3つになります。2本の手で3つの旋律を弾いていく事になります😅


これらがちゃんと弾けるようになると、普段苦手な左手が(右利きなら左手は弾きにくいですよね)、とても上手になれます。

両手で弾く時も、右手、左手、それぞれに気を配れるようになります。


さあ、皆さんもバッハに取り組みましょう‼️







 
 
 

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